臨床心理学者あきら・オルセン博士、IMA2026「ヒューマニタリアン・オブ・ザ・イヤー」を受賞

臨床心理学者あきら・オルセン博士、IMA2026「ヒューマニタリアン・オブ・ザ・イヤー」を受賞

メンタルヘルスの普及と持続可能なケアへの貢献が世界的に評価

202674日】 英国の『インフルエンサー・マガジン』が主催するインフルエンサー・マガジン・アワード(IMA)2026において、臨床心理学者でJourney Health(ジャーニー・ヘルス)創業者兼CEOのあきら・オルセン博士(PsyD, EMBA)が、7月1日、「ヒューマニタリアン・オブ・ザ・イヤー(人道賞)」を受賞した。メンタルヘルスを誰もが利用でき、持続可能で、共感に根ざしたものにするという長年の取り組みが評価されたものである。

オルセン博士は、カリフォルニア州およびネバダ州で資格を持つ臨床心理学者として17年以上の臨床経験を有し、エビデンスに基づく心理学と、東洋的・多文化的な視点を融合させた統合的アプローチで知られる。心の健康を個人の問題にとどめず、社会システムや持続可能な発展と結びついた「集合的責任」として捉える姿勢は、同氏の活動全体を貫く理念となっている。

受賞に際し、オルセン博士は次のように述べた。

「人道的活動とは、本質的に、一人ひとりの中にある人間性を見つめ、それが花開くための環境をつくることだと考えています。私はキャリアを通じて、メンタルヘルスは贅沢品ではなく、すべての土台であると訴えてきました。その使命が世界的な舞台で認められたことに、深い感謝と謙虚な思いを抱いています」

さらに同博士は、受賞の意義について「危機が起きてから対応するのではなく、予防とレジリエンス(回復力)、そして互いを支え合うケアへと社会の仕組みを転換していく責任が私たちにはあります。この受賞は、メンタルヘルスをすべての人に開かれた持続可能なものにするという私の決意を、いっそう強くするものです」と語った。

Journey Healthと「プラネタリー・メンタルヘルス」の構想

オルセン博士が率いるJourney Healthは、心・身体・人間関係・コミュニティのつながりを重視した統合型メンタルヘルスプログラムを提供するデジタルクリニックである。厳密な臨床科学に基づきながらも、実践的で親しみやすいツールを通じて、一人ひとりの状況に寄り添うケアを実現している。

また、著書『The Journey to Self』では、「マイクロルーティン」と呼ばれる小さな習慣の積み重ねによって感情調整や自己とのつながり、長期的なレジリエンスを育む手法を提唱し、ストレスや不確実性の中を生きる現代の読者に現実的な指針を示している。

臨床と経営の枠を超え、オルセン博士は政策アドバイザー・教育者としても活動しており、その発信は米国、カナダ、英国の幅広い層に届いている。個人のウェルビーイング、社会的公正、そして地球規模のコミュニティの健康は相互に結びついているとする「プラネタリー・メンタルヘルス」の視座から、次世代に向けたメンタルヘルスのあり方を問い直し続けている。

プロフィール

あきら・オルセン博士(PsyD, EMBA)は、兵庫県神戸市に生まれ、東京都および埼玉県で育つ。慶應義塾大学文学部を卒業後、渡米し臨床心理学の道へ進んだ。日英バイリンガル・バイカルチュラルな臨床心理学者として、CBT(認知行動療法)、DBT、ACT、EMDR、IFS、ソマティック療法、マインドフルネスなどのエビデンスに基づく手法と、幼少期に東京で親しんだ剣道や芸術に根ざす東洋的な実践を融合させたケアを行う。

2018年から2022年にはスタンフォード大学医学部で臨床研究者を務めたほか、パロアルト大学およびスタンフォードPGSPコンソーシアムで教員・臨床スーパーバイザーとして後進の指導にあたった。サンマテオ郡心理学会では理事およびダイバーシティ委員長を歴任。2024年には米国の人名録「Marquis Who’s Who」に選出されている。

現在は、WARM Educationを通じてトラウマ、ADHD、文化的配慮に基づくケアに関する研修・コンサルティングを提供するとともに、著述活動やYouTube・SNSを通じて、心理学の知見を世界に向けて発信している。

公式サイト:

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– Instagram: @drakira94111

– YouTube: DoctorAkira

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