~経営企画部でのトライアル検証を経て、全社展開へ~
株式会社ミリディが提供するAIプレゼン制作ツール「MiriCanvas(ミリキャンバス)」は、パナソニックEWネットワークス株式会社において、2026年7月より全社の企画職を中心に約100名規模で導入されることが決定しました。
パナソニックEWネットワークスでは、2025年12月より経営企画部においてMiriCanvasのトライアル利用を開始し、資料作成業務における操作性や業務効率、資料品質などを検証しました。その結果、業務効率化と資料品質向上の両面で有効性が確認されたことから、2026年7月より本格導入に至りました。
導入の背景
近年、パナソニックEWネットワークスでは、経営企画、営業、人事、マーケティングなど幅広い部門において、社内外の関係者へ情報を分かりやすく伝えるための資料作成ニーズが高度化していました。
特に、戦略説明資料や営業提案資料では、視覚的な分かりやすさが求められる一方、専門的なデザインスキルを持つ人材は限られており、資料作成にかかる現場担当者の負担増が課題となっていました。
こうした背景を受け、同社では2025年12月より経営企画部でMiriCanvasのトライアル利用を開始し、実際の業務を通じて資料作成業務への適用性を検証しました。
MiriCanvasが選ばれた主な理由
今回の導入では、主に以下の点が評価されました。
- デザイン未経験者でも利用しやすいUIと低い学習コスト
- 50万点以上のプロデザイナー制作テンプレートを活用できる資料作成環境
- 日本企業のビジネスシーンに適した表現やデザインテイスト
- AIによるプレゼン資料やインフォグラフィックの生成機能
- AI生成後もレイアウトや要素を自由に編集できる柔軟性
- PowerPoint(PPTX)形式との互換性
- 社内資料から営業提案資料、外部説明資料まで対応できる多用途性
- 日常業務で利用しやすいAIクレジット設計
MiriCanvasは、目的に応じたテンプレートを選び、テキストや画像を差し替えることで、専門的なデザインスキルがなくても資料を作成できます。
また、文章や既存資料をもとにプレゼン資料の初稿を生成した後、レイアウトや構成要素を自由に編集できるため、実務用途に合わせた調整が可能です。
既存のPowerPoint環境や業務フローを大きく変更せずに導入できる点も、選定理由の一つとなりました。
導入後の活用範囲
パナソニックEWネットワークスでは、主に以下の領域での活用が想定されています。
経営・社内資料
- 経営会議・部門会議資料
- 全社施策・制度説明資料
- 社内共有資料・研修コンテンツ
営業・提案資料
- 顧客向けプレゼンテーション資料
- ソリューション提案資料
- 業界別・課題別のカスタマイズ提案資料
マーケティング・外部説明資料
・製品・サービス説明資料
・展示会・イベント用資料
・プレスリリース用ビジュアル
人事・組織関連資料
- 採用説明会資料・会社紹介コンテンツ
- 社内コミュニケーション資料
- 教育・オンボーディング資料
これにより、現場担当者自身が必要なタイミングで高品質な資料を迅速に作成できる環境の構築が期待されています。
トライアルで確認された効果
経営企画部で実施されたトライアルでは、資料作成の迅速化により、社内外での説明や情報共有のスピード向上が確認されました。
従来は構成検討やデザイン作成に時間を要していた資料についても、短時間でたたき台を作成できるようになり、資料作成プロセス全体の効率化につながりました。
資料作成にかかる工数が軽減されたことで、内容の検討や構成設計など、企画・検討業務により多くの時間を充てられるようになっています。
また、一部の販促物や社内資料については、現場担当者自身で対応できる範囲が広がり、デザイン業務の内製化や業務の柔軟性向上にもつながっています。
社内で簡易的なビジュアルや構成案を作成できるようになったことで、外部のデザイン会社などへ依頼する際のイメージ共有も円滑になり、コミュニケーションの効率化が進みました。
さらに、テンプレートの活用により、担当者ごとの資料品質の差を抑えながら、一定水準以上の分かりやすい資料を作成できるようになりました。
今後の展望
ミリキャンバスは今後も、AI生成と自由編集を両立したオールインワンデザインツールを通じて、日本企業の資料作成業務とデザイン業務の効率化を支援してまいります。
専任デザイナーに依存せず、現場担当者一人ひとりが必要なビジュアルを必要なタイミングで内製できる環境を、日本市場において引き続き提供してまいります。
現在、日本国内では24万人を超えるユーザーに利用されており、今後も日本語対応の強化、業界別テンプレートの拡充、企業向けセキュリティ機能およびブランドキット機能の進化を通じて、日本企業のデザイン業務効率化に貢献してまいります。
